当店店主の鑑賞記 |
2004年10月2日(土)、京都宝塚劇場にて |
上の列車事故写真は映画の中では、某鉄道所沢線東久米駅発車直後の事故という設定になっており、主人公の里見英樹が自宅で突然あらわれた新聞に驚くシーンに使われました。2カットであわせて数秒ですが、画面のほとんどを占める新聞に載っている写真なので、かなり大きく扱われています。(大画面の映画館で観てくださいね。) 列車の前面など一部は修正されていますが、元の写真のイメージはかなり残っています。机の上に置かれた古ぼけた新聞は最後は特殊効果で煙のように消えてしまいます。そして『驚愕のラストは、映画を観た者にしかわからない。』と映画パンフレットにある最終章へと物語は進んでいきます。『自分の運命は自分で選ぶ。』というラストシーンでは、ちょっぴり目頭が熱くなりました。あとは映画を観てのお楽しみ。 今までホラー映画など観たことがない私ですが、同時上映の『感染』とともに社会派の映画という感じがしました。(『感染』の方はもっとコワイですよ。) 映画の最後で上の方へ動いていくクレジットタイトル(エンドロールクレジット)と映画パンフレットに、「資料協力」として毎日新聞社、朝日新聞社、福来心理学研究所とともに『ネットショップぎんがてつどう』の名前も入っています。大新聞社と並んで書かれた当店が、たった一人で開いているインターネットのショップとは思わないでしょうね。(笑) |
↑↑DVD再生画面より↑↑ |
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