あべの〜なんば間緑化計画

2013年９月19日（木）撮影


大阪芸術大学環境デザイン学科の学生が制作した
あべの〜なんば間緑化計画の巨大ジオラマが
ＮＨＫ大阪放送局１階アトリウムで展示されました。



ＮＨＫ大阪放送局１階アトリウムに展示されたジオラマ（実物の1/200・10×7m）

（奥の高いビルが「あべのハルカス」、中央は通天閣、左手前が難波）

あべのキューズモール（左下）	あべのハルカス

あべのハルカスやキューズモールなどビルの屋上は航空写真のコピーを使い、
主要な建物の側面は写真を撮って制作。その他の中小の建物はパターンを
いくつか作成し、それを組み合わせて街並みの雰囲気を出している。



右下にあべの交叉点の新しい歩道橋があり、天王寺公園の
入口あたりから緑道がまっすぐ西へ新世界まで延びている。

	簡略な造りながら雰囲気を よく表している「通天閣」
新今宮駅付近から東方向を見た緑道の様子 （中央の細く黒い部分は計画中のＬＲＴで、緑道の右がＪＲ大阪環状線。中央奥が天王寺駅）

世界の大温泉スパワールド（右のビル）の西側は公園で、緑道とＬＲＴは北へ向きを変える



中小のビルの側面は数パターンを組み合わせたもの



恵美須町交叉点から緑道は西へ曲がり南海電車の高架へと続く

緑道は南海電車の高架に沿って難波駅へ	南海電車難波駅全景（北側からの風景）

なんばパークス屋上の木々は力作



南海電車難波駅（右下）の左（東側）をＬＲＴの線路が走る


以上のジオラマはこのあたりに土地鑑のない方には
わかりにくいと思いますが、「あべの」から「なんば」に
至る壮大な緑化計画の１モデルとしてご覧下さい。

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