南海・浜寺公園駅旧駅舎閉鎖 (1)


明治時代に建てられた南海電車浜寺公園駅の駅舎が
高架工事のため2016年1月27日限りで姿を消しました。
28日からは仮駅舎が使用されていますが、高架工事が
完成すれば新駅のエントランスとして使用される予定で、
当分の間見られない懐かしさ溢れる風景をご紹介します。
(撮影/2016年1月25・27・30日)


駅舎全景 (高架工事中は右手の方に曳家方式で移動される予定)



東京駅と同じ辰野金吾の事務所が設計した洋風木造建築












それでは駅の中へ入ってみましょう


正面改札口(海側・西出口)
 

昼間は普通電車のみの15分ヘッド


設計者・辰野金吾博士の解説 仮駅使用の案内板


改札内から駅前広場を見る 西出口のある3番ホーム



難波方面3番ホーム
 

和歌山市方面1・2番ホーム



3番ホームの難波寄りには4番ホームが続く



3番ホーム中央付近
 

3番ホーム和歌山市寄り先端



3番ホームにある待合室(右側の扉)


3番ホーム待合室内部



関西空港発難波行き特急「ラピート」が通過



1・2番ホームにも木造の待合室が


1・2番ホーム待合室内部


上下線のホームはいずれも高架工事が完了するまでは
そのまま使用されますが、いずれは消え去る風景です。






 
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