旧塗装車の終焉(お正月編)

2011年1月3日


2012年には京阪本線を走る全ての電車の塗装が変更される予定になっており、
永らく親しまれてきたツートンカラーの電車が姿を消すことになります。
旧塗装の電車は来年の正月には残ってもごくわずかになっていることでしょう。
懐かしい正月風景を記録するため、2011年1月3日に撮影に出かけました。



( 伏 見 稲 荷 駅 )


1編成だけ残る旧塗装の特急電車(8000系30番台車)
 

踏切の遮断機が降りかけても人の流れは止まらない

昼間に急行が走るのは珍しい 旧塗装の一般車も少なくなった

踏切のすぐそばに「たいやき」の店 遮断機が上るとこの通り


5扉車5000系も旧塗装で残るのはわずか





( 伏 見 桃 山 駅 )






( 八 幡 市 駅 )


八幡市駅が賑わうのは正月か祭礼の日だけ?


バリアフリー化工事中の大阪方面ホーム
 
正月ダイヤで10分間隔の急行は30分に1本が中之島駅発着 今年だけの風景?


ケーブル線の臨時切符売場は今でも旧特急色
 

正月はこの踏切は車が通れない







2011年1月10日


( 寝 屋 川 戎 )



時代祭絵巻が寝屋川戎で賑わう横を駆け抜ける

旧塗装電車の上半分の淡色が
祭りの雰囲気に合うような気がする


来年の正月もこの風景が見られますように!



 
京阪電車の平成時代
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