旧塗装車 最後の秋景色


2013年春には京阪電車の全車輌が新しい塗色に変えられる予定で、
2012年現在に今までの色で走っている電車は、新塗装化されるか
引退することになります。そんな最後の秋の風景をご紹介します。



(1) 交 野 線

平日の朝に限り2600系の混色5連が交野線内を走ります。
普通電車として2往復してから私市駅へ戻り、通勤快速急行
となって中之島へ向かいます。旧塗装で走っている車輌は
来春には廃車になるものと予想されますが詳細は不明です。




稲刈りの終った河内森駅付近



郡津駅下りホームより


郡津駅〜村野駅間



ススキの団体が電車を見送る (村野駅付近)



村野駅下りホーム
 

通勤快速急行「おりひめ」が発車 (村野駅上りホーム)



一面に黄金の波が映える村野駅付近





(2) 本   線

本線に残る旧塗装一般車は2012年12月現在で2400系と1000系が各2本、
2600系混色編成が2本ですが、いずれも来春以降の動向は不明です。




深  草  駅

枚方市駅〜枚方公園駅間 ひらかたパーク横



本線を走る2600系混色7連 (八幡市駅〜淀駅間)



特急色唯一の旧3000系が秋の夕陽に照らされて (八幡市駅〜淀駅間)


旧3000系と虹の画像を合成したもの (八幡市駅〜淀駅間)

(撮影は虹も電車も2012年11月15日の16時頃です)


 
京阪電車の平成時代
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