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今、大阪・新世界のジャンジャン町では、大正・昭和時代の
新世界風景が展示されています。当店店主が撮影した写真2枚も
その中にあり、2004年8月現在、第3弾の展示として大正時代の
新世界や内国勧業博覧会、ルナパークなどの写真があります。
その展示内容や現在の新世界の風景をご紹介いたします。


初代(明治45年)の通天閣

現在(二代目)の通天閣


ジャンジャン歴史横丁
(工事中店舗の壁面を使った街頭展示会)
今、甦る大正ロマン!100年前の新世界


その時代あなたは輝いていた!


オリジナル写真

当店店主が上の写真を撮影したのは50年近く前の昭和39年のことです。
その頃は映画館も多く、映画の幟がにぎやかでした。(正月風景です。)

この通天閣の写真は2012年に封切りの映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」で、
映画館で配布されるチラシ裏面にも当時の風景の写真として掲載されました。

オリジナル写真
現在の風景

上の写真の左上にある看板「温劇」とは温泉劇場のことで、
今の健康ランドのはしりのようなものだったのでしょう。
(私は入ったことがないので知りませんが。)
この看板が写っている写真はこの展示会では私の
撮った1枚しかなく、大変貴重なものらしいです。

では、もう少し展示会の写真で大正時代の雰囲気をどうぞ。
大正時代の新世界(2)


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